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361件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-11 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

学校給食用牛乳でございますが、平成三十年度のデータでございますが、国内生乳全体の生産量からまず申し上げますと七百二十八万トンでございますが、このうち乳製品に向くものもございますので、飲用に向くもの、飲用牛乳供給量は四百一万トンになっております。この四百一万トンのうち学校給食向けられているものが三十五万トンございます。

水田正和

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

生乳の再生産が確保されるよう補給金を交付し、加工原料乳向け生乳北海道がその大部分の供給を担い、都府県飲用牛乳供給するというすみ分けを支える制度でございます。  こうした制度改正によりまして、酪農家創意工夫が生かせるよう、生乳流通改革が行われました。生乳需給の安定を通じて酪農経営を安定させる役割を引き続き担っていると思います。  

塩田博昭

2018-06-01 第196回国会 参議院 本会議 第24号

近年、飲用牛乳需要減少傾向にある一方で、乳製品消費は今後も増加が見込まれておりまして、酪農家消費者ニーズに応えて創意工夫を生かせる環境整備が重要な課題であると考えております。  こうしたことを踏まえまして、改正畜産経営安定法により、加工原料乳生産者補給金交付対象を拡大し、指定生乳生産者団体条件不利地域における集送乳を今後も安定的かつ確実に行う体制を整備したところでございます。  

齋藤健

2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

また、これまで補給金をもらえないために飲用向け一辺倒だった、そういう生産者乳製品向けにも計画的に販売する方向に誘導することができるなど、これらによって冬場等飲用牛乳の不需要期廉価販売にも歯止めを掛ける効果があるのではないかと考えているところでありまして、これで、ただ、新たに導入される年間販売計画におきましては、しっかりと乳製品仕向け経営戦略を明確にすることで、より消費者ニーズの高い用途や付加価値

齋藤健

2017-06-08 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

このため、将来的には、乳製品向け生乳処理量飲用牛乳等向けを上回っていくものと考えておりまして、酪農及び肉用牛生産近代化を図るための基本方針における長期見通しにおきましては、現状からその平成三十七年度まで一定の割合で推移すると仮定した場合に、平成三十五年度にその乳製品向け需要飲用牛乳向けを上回ると見込んでいるところでございます。

大野高志

2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

また、実績の確認でございますけれども、各事業者ごとにきちんと実績を確認いたしまして、飲用牛乳ですとか乳製品需要動向に応じて、実際の加工原料乳に仕向けている量を、計画より少ないのであれば交付対象数量を削減する、計画より多いのであれば交付対象数量増加するということを考えておるところでございます。

枝元真徹

2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

国務大臣山本有二君) 近年、我が国飲用牛乳需要減少傾向にある一方で、生クリームチーズなどの乳製品消費は今後も増加が見込まれております。消費者ニーズに対応すれば酪農経営発展可能性を秘めているわけでございまして、そのためにも、特色ある牛乳乳製品生産による付加価値向上など、酪農家創意工夫を生かせる環境整備が重要であるというように思っております。

山本有二

2017-05-25 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

国民への新鮮な飲用牛乳供給を担う、多様な消費者ニーズに対応した乳製品生産を支えていただく、また、地域の基幹的な産業としての地域経済社会維持に重要な役割というように、酪農家皆さんは頑張っておいでます。  こういう大規模経営に限らず、家族経営におきましても生産性向上を図り、生乳生産を拡大していくということは重要でございます。

山本有二

2017-05-25 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

まず年間販売計画を、実績を確認いたしますけれども、飲用牛乳ですとか乳製品需給動向に応じて、実際の加工原料乳に仕向けている量を、当然変動が出ますので、計画より少ないのであれば交付対象数量を削減するということになりますし、計画より多いのであれば交付対象数量増加するというようなことを考えているところでございます。  

枝元真徹

2017-05-25 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

ただ、我が国酪農というのは、国民への新鮮な飲用牛乳供給を担うという点が重要でございますし、さらに、多様な消費者ニーズに対応した乳製品生産を支えていただくということもあわせ重要でございます。  酪農は、我が国農業生産額の約一割を占めておりますし、飼料資材など生産段階から加工流通まで、関連産業裾野が広い産業でございます。

山本有二

2017-05-18 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

近年、我が国飲用牛乳需要減少傾向にある一方で、生クリームチーズなどの乳製品消費は今後も増加が見込まれております。消費者ニーズに対応すれば、酪農経営発展可能性が十分ございます。  そのためにも、特色ある牛乳乳製品生産による付加価値向上、これを図っていかなきゃなりません。酪農家創意工夫を生かせる環境整備、これが重要な課題だというように捉えております。  

山本有二

2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

生乳の件なんですが、生産コストよりも値段が高い、今販売価格で高いのは飲用牛乳が高いと。ここの高いのが、まずこれで利益を出していると、ここはいいんです。  昨日、おととい説明を受けたときには、チーズや脱脂粉乳は輸入で安いものが入ってくるので価格が低くなっているやに私はお伺いいたしました。

櫻井充

2016-05-10 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

また、飲用牛乳向け乳製品向け調整すること等による消費者への牛乳乳製品安定供給という目的を達成しなければいけないのだと思います。このような機能は非常に私は重要であると考えております。生産者乳業メーカーなど幅広い関係者の意向を十分に踏まえた検討が必要であるというふうに考えております。  

森山裕

2016-04-21 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

また、非常に大事なことは、飲用牛乳乳製品向け調整をするというところが非常に大事な課題だと思っておりまして、九州は大体、飲用乳が九割、乳製品向けが一割でございますが、北海道飲用向けが二割で乳製品向けが八割ぐらいだと思います。そうしますと、どうしても、補給金をもらっても、やはり飲用乳の方が高うございますから、そこの調整というのは非常に大事な役割だと思っております。  

森山裕

2012-03-21 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

本州府県もこれは三百六十万でほぼ同量ではありますが、本州生乳は約七割が飲用牛乳向けでありまして、一キロ当たり百円から百十円ぐらい生産収入があるわけであります。  一方、北海道生乳は、府県産の飲用乳不足分を補う形で、約一キログラム二十円の輸送コストをかけて北海道から本州に送っているわけでありまして、八十円ぐらいの収入にしかならないということであります。

伊東良孝

2011-03-23 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

ほかの委員の先生方も御指摘になりましたけれども、飲用牛乳需要減少しております。乳価も、二十一年度には値上げされたものの、特に北海道においては二十二年度に入ってから前年を下回っておりますので、酪農経営は非常に厳しいと思っております。この認識は、何回も答弁させていただいておりますけれども、私は皆様方と変わりありません。  

篠原孝